社員のメンタルヘルス対策、できていますか?

職場は、性格の異なる数十人、数百人が集まっています。その中には、どうしても相性が合わない人がいるものです。どんな職場でも人間関係の不具合が少なからず生じるものです。
真面目な人ほど「仲良くしよう」「嫌われないようにしよう」と上司や同僚に気を遣い、やがて、気遣いが報われないと感じるようになり、ストレスが溜まり、心身ともに疲れてしまうことがあります。

職場のメンタルヘルス対策の必要性

内閣府の調査(企業が仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に取り組むメリット)によると、年収約600万円の男性社員1人が6ヶ月休職した場合に企業が支払うコストは、周囲の社員の残業代増加なども含めると、合計で422万円にものぼるとされています。社員のメンタルヘルス不調による休職・退職が発生すると多額の金銭的損失が発生します。同額の損失を利益上昇で補填するには、この数倍の額の売り上げを上積みしなければなりません。

社員のメンタルヘルス不調は、金銭的損失以上のダメージに

社員のメンタルヘルス不調により、職場の仲間を失うと、その社員が蓄積してきた知識・経験・技術は活用できなくなってしまうこと、周囲の同僚・後輩にもネガティブな心理的影響が発生することなど、大きな損失を伴います。

こんな時、カウンセリングサービスを利用できます

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