生理痛改善・緩和

健康法の一つとしても女性に人気のあるヨガ。
勿論生理痛に効くヨガもあります。
自宅で手軽に、しかも何らコストが掛かりませんから、一度試してみてはいかがでしょうか。

まずヨガを始める前ですが、ヨガマットか代用品になるものを敷いて下さい。
服装は動きやすいジャージなどに着替えます。
ストレッチで体を柔らかくしておきましょう。
首や肩を回したり屈伸運動などをして下さい。

まずは開脚前屈のポーズから。
両足を開いて座り、手を前について深呼吸しながらゆっくり上半身を倒していきます。
なるべく足を大きく開くようにして、これを10回ほど繰り返しましょう。
これは足の内側を刺激することで下半身の血行促進に効果があるので、生理痛緩和に役立ちます。

もう一つはねじりのポーズ。
仰向きに横になって両腕を水平に伸ばし、首を右に曲げて右足を上げてからゆっくり左にひねって倒します。
その状態で息を吸いながら上半身を戻し、息を吐きながら足を床に下ろします。
同じ動作を左足でも行います。
左右5回程度繰り返すと良いでしょう。
これは骨盤の歪みから来る生理痛に効果的です。

ヨガは生理の予定日より1週間前ほどから始めると良いでしょう。
他にも生理痛に効くポーズは色々ありますから、覚えやすいものを習慣的に行うようにして下さい。

OLなど働く女性にとっては、生理痛とは特にやっかいなものかもしれませんね。
出勤することさえつらいのに、無理をして出勤しても仕事が手に付かない、ミスばかりする・・といった悪循環になることも。
そんな時は遠慮せず生理休暇をとりましょう。

生理休暇とは労働基準法により定められている「生理日に就業が著しく困難な女性のための措置」のことで、つまり生理痛がひどければ仕事を休んでも良いですよという取り決めです。
これは法律によって決められていることであり、また1ヶ月間に○日までと限定することや、生理休暇を取ったからといってそれを理由に給与・賞与・人事などに影響を与えることも望ましくないとされています。
ですから他に生理休暇をとっている人がいないから、などといった理由で、生理痛がひどいのに無理をして仕事をする必要なありません。
実際、「生理休暇の規定に違反して休暇を与えなかった場合、30万円以下の罰金」と法律で定められているのです。
勿論証明となる医療機関の診断書などを提出する必要もありません。

ちなみに生理休暇を有給にするか欠勤扱いにするかはそれぞれの会社によって異なりますので、自分の就業規則を確認しておきましょう。

生理痛を緩和するために日常生活でできる事は沢山ありますね。
生理痛緩和に良い食事をとる、ストレス解消する、体操やマッサージ、ツボを押す、半身浴・・・etc.etc.
しかし同時にやめなければならない習慣もあります。
その1つがタバコ。
と言ってもなかなかやめられないのがタバコの中毒性の強いところなのですが、実際、タバコは生理痛を含め、女性の大敵なのです。

まずタバコを吸うことによって、血行を悪くし、生理痛を引き起こす原因になります。
タバコの中のニコチンが血管を収縮させる為、吸い続けることで血管が細くなってしまうのです。
しかも一酸化炭素のせいで酸素の運搬も滞りますから、動脈硬化など他の病気も引き起こしやすくなります。
また、生理痛対策や避妊の為にピルを服用する場合、タバコは避けなければ非常に危険です。
ピルの服用自体が血栓症の確率を高めるのですが、加えてタバコを吸うことでその確率が10~100倍に上がってしまうのです。
血栓症は血管の中で血が固まる病気で、心筋梗塞や脳梗塞にも繋がります。

更に、生理中は肌が荒れていた人がタバコをやめたことで肌質も良くなったという経験もありますから、まさにタバコは百害あって一利なし、美容と健康の大敵なのです。

冷えは血行を悪くし、子宮の活動も鈍らせる為主な生理痛の原因となっていますが、その冷えを防止して生理痛を緩和する方法の1つに「布ナプキン」があります。
そう、生理の時に使う紙でできた使い捨ての、あのナプキン。
その布製のナプキンが生理痛に効果アリ、と今評判なのです。

布ナプキンが何故生理痛に効果があるのか、きちんとした科学的証明はされていないのですが、一番多い説は前述の通り、冷え防止に繋がるから、というものです。
従来の使い捨てナプキンは「高分子ポリマー」の働きで経血を吸収し、長時間閉じ込めます。
これは経血が冷えていくことで冷却シートと同じ働きをすることになり、使用している間、下腹部を冷やしてしまうのです。
この点、布ナプキンには保温力があり、使用している間下腹部や腰を温めることができるため、冷えを防止し血行を良くするのに一役買っているというわけです。

同時に、通気性が良く蒸れやかぶれを防いだり、生理中の嫌な匂いがなくなったりするといったことからも、布ナプキンの人気は高まっているようです。
冷えが原因で生理痛になっている人は、是非一度試してみてください。

「生理痛に効果アリ!」と最近話題なのが布ナプキン。
その名の通り、布でできたナプキンです。
今までナプキンと言えば紙でできた使い捨てのものしか知らないと言う人には驚きのナプキンですが、利用者からの声には「もっと早くから知っておけば良かった」「もう手放せない」などの意見が多数上がっているようです。
ではこの「生理痛に効果アリ!」と謳われる布ナプキンには、具体的にどんな効果があるのでしょうか。

布ナプキンの良いところの1つは、その使い心地です。
使い捨てナプキンは通気性が悪く、蒸れたりかぶれたりしますよね。
石油素材ですから薄くてコンパクト、そして吸収力があるため便利な反面、通気性が悪く使っていると蒸れて気持ちが悪いだけでなく、かゆくなったりかぶれたりと、肌に悪影響を与えます。
その点、布ナプキンはコットンやオーガニックコットンでできている為、適度な通気性で蒸れやかぶれを防ぎます。
特に化学処理が一切されていないオーガニックコットンは、アレルギー体質の人にはお勧めです。
下着を付けているのと同じ感覚で、自然で不快感がありません。

生理痛などただでさえブルーになってしまいがちな生理期間中。
サラサラと使い心地の良いナプキンで快適に乗り切りたいものですね。

リラックス効果で人気のあるアロマテラピーですが、生理痛がひどい場合にもアロマテラピーが役立つと言われています。
脳視床下部や脳下垂体という部分は女性ホルモンの分泌をコントロールする機能を持ちますが、これら脳視床下部や脳下垂体にも香りの情報は届くのだそうで、ホルモンバランスを整えてくれる働きがあるのだとか。
またエッセンシャルオイルの中には生理痛の痛みを緩和してくれるものもあるようです。
例えばラベンダーやクラリセージ、ローズ、ゼラニウム、イランイランといった種類がそれにあたります。

これらを使って生理痛を緩和するのに良い方法は入浴でしょう。
オイルを湯船に数滴落としてよくかき混ぜてゆっくり入浴してください。
鼻から香る成分と直接肌から浸透する成分の効果で生理痛の痛みが和らぎます。
痛みがひどくてお風呂に入れない場合には、オイルを垂らした温湿布で腰周りを温めるのも効果的です。

また、アロマランプで芳香したり、ハンカチにオイルを垂らして枕元に置いて寝たり外出先で時折香りをかぐようにするのも、生理痛緩和に有効です。

ストレスは万病の元になりますが、生理痛もその一つ。
生理そのものがストレスになることもあれば、日常生活で受ける様々なストレスが生理痛を呼び起こしたり悪化させたりします。
ですからストレスを受けないようにすることはできなくても、それを溜め込まず発散・解消できる方法を見つけることで生理痛を緩和させることができるかもしれません。

何がストレス解消になるかは人それぞれですが、例えば軽い運動をすることが役に立つかもしれません。
実際、ストレスを溜めやすい人というのは概して運動不足なのだとか。
それで、足を使った有酸素運動が特に効果的と言われているので、サイクリングやウォーキングを始めてみると良いかもしれませんね。

また血行促進効果も兼ねて、ゆっくりぬるめのお風呂に入るのもストレス解消に役立つかもしれません。
アロマオイルを入れるなどしてリラックス効果を上げ、好きな音楽を聴いたり本や雑誌を読んだりすると、ゆっくりくつろいだ時間を過ごせますね。
生理中は血液が浴槽に流れてしまうのでは、と心配する人もいますが、実は水圧があるおかげで血液が流れ出す心配はありません。

この他、気分転換にカラオケに行ったり景色の良いところへドライブしたりショッピングに行くのも良いですね。
自分なりのストレス解消法を見つけて下さい。

生理痛の原因として骨盤の歪みがありますが、この骨盤の歪みは整骨院で骨盤矯正してもらう以外にも、骨盤体操を毎日行うことである程度生理痛を改善することができます。
時間を見つけて習慣化して下さい。

まず骨盤を緩めて骨盤内の血行を良くする体操。
腰骨の部分にゴムバンドをきつく巻き、足を肩幅に開いて立ちます。
腰に手を当てて円を描くように時計回りに20回、反時計回りに20回、腰をゆっくりと回しましょう。

また、骨盤内の血行を良くする他の体操もあります。
まず手を広げて仰向けに寝転び、左ひざを立てます。
左ひざを右手でゆっくり30秒間押し倒し、右ひざも同様に左手で行います。
これを5回ずつ行いますが、この時上半身が宙に浮かないように床にしっかり付けておくことがポイントです。

このようにして骨盤を整えることで血行が良くなる他、骨盤内にある子宮の筋肉や靭帯を鍛え子宮に圧力が加わるのを軽減させることができます。
その為生理痛に多く見られる下腹部の痛みや腰痛を緩和させることができるのです。

自宅でできる生理痛の改善方法として、マッサージも効果的です。
マッサージによって生理痛の原因となっている体の冷えと血行の悪さを解消するわけです。
ですからマッサージの前にまず体を温めておくと、より効果が増します。
ゆっくりお風呂に浸かる、部分的にはカイロや蒸しタオル、ドライヤーで温めておくと良いでしょう。

ではまず、特に冷えやすく、子宮の位置にあたるお腹のマッサージから試してみましょう。
仰向けになってバスタオルを丸めて棒状にし、腰の部分にあてて固定させます。
その状態でおへそから恥骨にかけて3本指でゆっくり適度な力をいれながらマッサージしていきます。
2~3分行ったら休憩を入れてこれを2~3回繰り返しましょう。

家族など助けてくれる人がいる場合は、うつ伏せになってパートナーに腰をマッサージしてもらいましょう。
背骨の両側及び骨盤と、背骨を支えている仙骨という骨の上のくぼんだ箇所を指圧してもらうと良いです。

この他、足裏やふくらはぎ、太ももなども生理痛改善に効果的なマッサージになります。
また足首を交互に曲げ伸ばすストレッチも効果があるとされているようです。