生理痛に効くツボ

血流を良くしリラックス効果もあるリフレクソロジーは、同様に血行の悪さやストレスが原因で起こる生理痛を緩和するのにまさにうってつけのリラクゼーションです。
最近ではエステサロンのリフレクソロジーメニューや、リフレクソロジーに特化したサロンなどを安価で気楽に利用できるようになりましたが、自宅でも手軽にできます。
特別な道具は要らないので、生理痛に悩む人は一度試してみると良いと思います。

しかしリフレクソロジーは、効果的に行う為に幾つか気をつけることがあります。
まず、足を清潔にしてから行うようにしましょう。
特に入浴後は温まっており血行がよくなっているのでより効果的です。
また反射ゾーンを刺激する時は、強く押し過ぎないようにし、押してみて気持ちいいと感じる程度にしましょう。
片足だけでなく、両足ともバランスよく刺激することも大切です。

また、食後1時間以内、足を怪我している時、飲酒後、生理痛がひどい時など体調が優れない時は行わないようにしてください。
特に妊娠中の人は母胎に影響を与える可能性がありますから、リフレクソロジーは控えるようにしましょう。

最近のリラクゼーションブームで、リフレクソロジーにも人気がありますね。
リフレクソロジーとは足の裏を刺激することで血流やリンパの流れを良くし、リラックス効果をもたらす健康法ですが、生理痛を緩和するのにも役立つ為、生理痛で悩む女性には特にお勧めです。

足の裏は人間の全身を投影する鑑のようなもので、あらゆる体の部位に対応しています。
この足の裏にある「反射ゾーン」を刺激することで、それぞれの体の部位に関係する血流やリンパの流れを促進するというわけです。
生理痛に効果のある「反射ゾーン」は土踏まずよりちょっと上の「太陽神経叢」というところにあります。
胡坐をかいた状態で、両手で足の裏を包み込み、親指で優しくゆっくりと数秒間押します。
押しては離す、を数回繰り返しましょう。

また、生理痛で腰痛がでる場合には、腰のゾーンであるかかと全体をマッサージしましょう。
かかとを手のひらで包むようにして揉みます。
更にかかとの内側は子宮ゾーン、外側には卵巣ゾーンがあり、いずれも優しくマッサージすることで生理痛を改善することができます。

体の自然治癒力を高めて体の不調を整えるツボ治療は、腰痛や肩こりなど様々な疾患に効くとして人気がありますが、生理痛に効くツボも存在します。
ツボ治療は特別な道具も要らず自分でできる上に副作用などの心配もないので、ダメでもともと、とにかくやってみるというつもりで試してみても良いと思います。

生理痛に効くツボとして「三陰交」というものがあります。
これはくるぶしの一番出っ張っている骨から指4本分上あたりにあるくぼみで、ふくらはぎの筋肉が付き始めている下あたりを押してみて、痛みを感じる部分がそれです。
この三陰交を押す時には、まず初めは軽く、力を入れずに押し、徐々に力を加えていきましょう。
ツボを中心に足の骨に沿うようにゆっくりマッサージしていきます。
三陰交は婦人科系の疾患に効果がある他、自律神経を整える働きもあるため、冷えやストレスから来る生理痛には効果的と言われています。

また「中封」と呼ばれる、足首の内くるぶしの骨から2cm手前、足首を内側に曲げた時にくぼみができる部分も、生理痛に効果のあるツボです。
血行を良くし、腰の痛みを緩和する働きがあるそうです。

子宮などの病気が原因でない「機能性生理痛」の場合、普段から体質改善を心がけることで痛みが緩和される場合もあります。
そのような普段の日常生活の中で時間を見つけて手軽にできる生理痛対策の1つとして、ツボを刺激するという方法があります。
ツボ治療は本来人間が備えている自然治癒力を高めて体の不調を整える、中医学の発想から来ている治療法で、勿論減灸院などで本格的に行うのも良いですが、自分で手軽にできるのもツボ治療の良いところです。

生理痛改善に効くツボは幾つかありますが、どこを刺激するにしてもまずお風呂上りなど体が温まっている時に行うとより効果的です。
ではまず「仙骨」のツボ。
「仙骨」は尾てい骨の上、腰椎の下にあるツボで、尾てい骨の上を触ってみると左右対称に4つの凹みが見つかります。
それが仙骨で、ここを指でゆっくり押すように、柔らかくなるまで揉み解します。

また、どこでも手軽に押せるツボに「労宮」という手のひらのほぼ真ん中にあるツボがあります。
ゆっくり深呼吸しながら1分ほど押すと、神経を鎮める効果があり、生理痛時の精神不安定を緩和してくれます。
また「関元」というおへそから指四本分下にあるツボも生理痛に効くので、手軽にできて便利です。