妊娠初期の生理痛のような痛みとは

妊娠4週前後の初期の時期に、生理痛のような痛みを感じたり出血があったりする場合があります。
丁度生理が来るはずの時期であることも手伝って、このような症状を生理と勘違いし、妊娠と気付かない人もいるようですが、実は痛みや出血に若干の違いがありますので、この点を覚えておくと生理なのか妊娠なのか判断が付けやすくなるかもしれません。

妊娠初期の生理痛のような下腹部の痛みですが、これは子宮の中で胎盤が作られるなどの変化によって子宮が大きくなり、周囲の筋肉が引っ張られることによって起こります。
大抵おへそからこぶし一つ分ほど下がチクチク痛んだり鈍痛があったりしますが、生理痛ほどの痛みにはなりません。
また出血は生理の場合、3~7日間位、連続して出血し、終わるに連れて段々少なくなっていきますが、妊娠初期の出血は「着床出血」と呼ばれるもので、1~3日間程度、生理の時ほど出血量も多くありません。
また着床出血は茶色っぽいおりもののようなもので、生理のような鮮血ではありません。

しかし逆に痛みや出血は妊娠初期には当たり前のこと、と判断して放っておくと流産してしまう可能性もありますから、少しでも違和感があるようでしたら早めに産婦人科で受診するようにしましょう。