出産後と生理痛の関係

今まで生理痛に悩んでいた人が、出産を機に痛みが軽くなった、あるいは全くなくなったという話をよく聞きますね。
しかしその一方で出産後、痛みがひどくなったと言う人もいます。
これはどちらが正しいのでしょうか。

結論から言うと、両方とも起こり得ることで、どちらも正解です。
というのは、もともと持っていた生理痛の原因が人によって違うからです。

例えば子宮が未熟で子宮口が狭い人の場合、生理時に剥がれ落ちた子宮内膜を子宮口から排出しにくい為、子宮内に経血が停滞し、痛みを引き起こします。
ですから出産で産道が広くなれば経血もスムーズに流れるようになるので、痛みが改善されるというわけです。
また骨盤の歪みのために子宮の筋肉や靭帯が引っ張り合うことで痛みを感じていた人の場合にも、産後骨盤が矯正されてうまく戻れば自動的に生理痛も改善されます。

しかし逆に出産によって骨盤の歪みを引き起こしてしまうこともあり、また産後ホルモンバランスが崩れてしまった場合にも、生理痛がひどくなってしまうことがあります。
更に出産や育児のストレスも症状を重くする可能性があるようです。