年齢別生理の悩み

生理痛の原因は卵胞ホルモンとも呼ばれるエストロゲンの分泌によって起こります。
このエストロゲンは年齢によって分泌量が異なる為に、生理痛の悩みも年齢別にある程度分かれることになります。

エストロゲンは8~9才頃から分泌されるようになり、14才頃までには初潮を迎えます。
この10代の時期はまだエストロゲンの分泌量が不安定であるために、生理痛もきつい事が多いようです。
しかし20~30代になると、エストロゲンを含めホルモンのバランスが安定してくる為、10代の頃のような強い生理痛は収まってくるはずです。
しかしこの時期は仕事や家庭のことなど様々なストレスを抱えたり、無理なダイエットをしたりといった他の要因で、やはり生理痛や生理不順に悩む人も多くいます。
また子宮内膜症など器質性の月経困難症が現れだすのも20代後半からと言われています。

40代に入るとエストロゲンの分泌が低下し始め、更年期に入っていきます。
そのため生理不順や更年期特有の様々な症状がみられるようになり、閉経に至ります。
そして60代頃にはエストロゲンの分泌がほぼなくなります。

勿論個人差はありますが、このように年齢と共に生理の悩みは移り変わっていくものなので、それぞれの年代に合わせた対処法が必要になってくるでしょう。